2024年11月7日
» 研究発表・論文集
最新情報
2023年10月24日
2023年5月30日
研究発表会
- 原則として、毎年春と秋に開催されます。研究発表会と同時に様々な行事を同時に行ってきていることから「大会」と通称されています。
- 春の大会では、査読を要しない論文による研究発表会と同時に通常総会が開催され、開催地に大規模な自然災害等の被災地等が選ばれ、地元の関係機関と協力して市民公開シンポジウムや被災地見学会などが開催されてきました。
- 一方、秋の大会は静岡県地震防災センターなどで開催されます。秋の大会では、研究発表会は査読論文(口頭発表)と一般論文(ポスター発表)に分かれており、研究の成果発表や情報交換に力点が置かれているのが特徴です。査読論文には表彰制度を設けており、優秀論文の発表者に対し論文賞(1~2名/年)および論文奨励賞(2~3名/年)を授与しています。
- いずれの大会も懇親会があり、そこでのフレンドリーな会話が古参にも新参にも、新たな研究や地域安全への取り組みへのほどよい刺激になっています。
地域安全学会の査読論文(研究発表会論文,電子ジャーナル論文)
地域安全学会の査読論文のひとつが研究発表会論文です.採択された論文は秋季研究発表会において口頭発表していただきます.2018年度よりオンライン論文投稿・査読システムから投稿していただきます.
もうひとつの査読論文が、2009年度より発刊している電子ジャーナル論文です.2011年度より2011年3月11日に発生した東日本大震災をうけ,論文投稿の機会を強化することを目的として,発刊を年2回にしていましたが,2015年度より年1回の発刊に戻しています.
- 目的と方法 従来の研究発表会論文に加え、研究発表の機会をより多く設けること、さらに、地域安全に関する研究の振興を図るために、まずはWebにて公表します.
- 発刊回数 年1回(3月発刊)
なお, 地域安全学会の査読論文(研究発表会論文および電子ジャーナル論文)はJ-STAGEにも掲載されます.
論文の種類と発刊
査読付き論文(以下、査読論文という)と査読を要しない発表論文(以下、一般論文という)の二種類に分かれています。投稿に当たっては、間違いのないよう細心の注意をして下さい。
春季研究発表会と秋季研究発表会の一般論文は「地域安全学会発表会梗概集: Proceeding(一般論文)」という冊子で、CD付きで発刊されます。また、研究発表会論文(秋季研究発表会の査読論文)と電子ジャーナル論文は「地域安全学会論文集」という冊子で、CD付きで発刊されます。
論文の種類 | 投稿期限 | 発刊 | |
春季研究発表会 | 一般論文(口頭発表)のみ | 概ね開催日の2ヶ月前 | 春季梗概集(Proceedings) |
秋季研究発表会 | 査読論文(口頭発表) 一般論文(ポスター発表) | 概ね開催日の半年前(5月上旬) 概ね開催日の2ヶ月前 | 論文集(Journal) 秋季梗概集(Proceedings) |
電子ジャーナル | 査読論文(口頭発表なし) | 8月下旬 | 論文集(Journal) |