お知らせ

ぼうさいこくたい2025セッション出展

実務者企画委員会では、今年度も「ぼうさいこくたい2025」でセッション出展いたします。

現地参加、オンライン参加をお待ちしています。

 

(セッションテーマ)

『すみません』を言わせない被災地支援 ~応援と受援から考える効果的なコミュニケーション~

https://bosai-kokutai.jp/2025/S-30/

 

当委員会ではこれまで、令和6年能登半島地震の振り返りとして、被災自治体、応援自治体の実際の災害対応を事例に、「受援側」「応援側」のそれぞれの視点で、何が起きたのか、どう対応したのかなど、災害対策本部の実態、それを取り巻く実状について、実際の実務を担った自治体職員、また自治体の首長をお招きして、複数回シリーズで学んできました。

大規模災害においては、総務省の応急対策職員派遣制度により、総括支援チーム、避難所運営などのための対口支援チームが派遣されますが、これまでの学びを通じて、応援側、受援側両者の意思疎通、相互理解の大切さが改めて見えてきました。

本セッションでは、能登半島地震を題材にして、応援側と受援側とで実際にあったコミュニケーションの実例を紹介いただくとともに、そのあり方について実務者、研究者で議論を深めます。

 

【日時】令和7年9月7日(日) 12:30~14:00

【場所】朱鷺メッセ(新潟コンベンションセンター)2F中会議室(201A)

《現地・オンライン(Zoom)同時開催》

オンライン参加の場合は、以下のリンクから事前に参加登録お願いします。

https://us02web.zoom.us/meeting/register/9rmSzwYtT5WqXVC9_SHTng

 

【セッションパネリスト】

名古屋市防災危機管理局防災企画課長                     成瀨 聡志

輪島市教育委員会教育部生涯学習課 課長補佐       保下 徹

新潟県交通政策局参事(港湾整備課長)                 長尾 聡

 

【コーディネータ】

兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科 教授       阪本 真由美

 

《司会進行:吹田市防災政策推進監 有吉 恭子》