お知らせ

第20回実務者企画委員会勉強会(能登地震ふりかえり(1))

今回は、発災後1年が経過する令和6年能登半島地震についてシリーズで振り返ることとしました。
そのはじめとして、多くの成果、課題が指摘されている応急対策職員派遣制度を取り上げます。

実際の被災自治体、応援自治体を事例に「受援側」「応援側」「送り出した側」それぞれの視点で、何が起きたのか、どう対応したのか、その理由や、どう思ったのかなど、災害対策本部の実態、取り巻く実状について複数回シリーズで学びます。

第1回は「受援側」の行政職員から実際のエピソード等、話題提供いただき、総合討論を行います。

能登半島地震のことは報道ベースでしか知らないという方から、業務や施策に活かしたいという実務者、研究アプローチとして興味がある研究者など、様々な方々のご参加をお待ちしております。

なお、本シリーズについては、参加者を地域安全学会員及び行政職員に限らせていただきます。

【参 加 者】地域安全学会員及び行政職員
【日  時】令和7年2月9日(日) 10:00~12:00
【開催方法】Zoomにて開催(9時30分からアクセス可能)
【申込方法】以下のサイトから登録(Zoom参加アドレスが自動送信されます)
https://us02web.zoom.us/meeting/register/teUfR-qYQNS8f8jwBh3kSw

【次  第】
1 開会
 挨  拶  長野県松本地域振興局 南沢 修(委員長)
 趣旨説明  吹田市危機管理室 室長 有吉 恭子

2 話題提供
 奥能登広域圏事務組合消防本部輪島消防署門前分署 北野 翔
  (発災時所属:輪島市総務部防災対策課)
 輪島市総務部防災対策課 課長補佐 新甫 裕也
 奥能登広域圏事務組合 危機管理官 佐藤 令


3 意見交換
 コーディネーター
 兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科 教授 阪本 真由美

4 閉 会