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地域安全学会実務者企画委員会 オンライン勉強会(第18回)ぼうさいこくたい2024セッション

地域安全学会実務者企画委員会 オンライン勉強会(第18回)
ぼうさいこくたい2024セッション

『復興の視点からみた災害対応 -応急対策から復興まで-』

大規模災害においては、様々な団体、関係者が災害対応、被災地支援にあたりますが、様々な問題が日々発生し、その対応に精いっぱいであることがほとんどです。しかし、どのような災害でも緊急対処、応急対策、復旧・復興とフェーズがあり、必ず復旧・復興期が訪れるため、発災直後の緊急、応急の時期においても、目の前の課題だけにとらわれず、その後を見据えた対応ができれば、よりスムーズに復旧・復興につながっていくのではないでしょうか。
そこで、ぼうさいこくたいのテーマ「復興への希望を、熊本から全国へ」にも則し、平成28年熊本地震について、その発災から復興に至るまでの一連の時間軸を意識した防災のあり方について実務者、研究者で議論を深めます。

【日時】令和6年10月19日(土) 14:30 ~ 16:00

【場所】熊本城ホール 会議室C2《現地・オンライン(Zoom)同時開催》
オンライン参加の方は、以下のサイトから登録いただけますと、Zoomの参加アドレスが自動送信されます。
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZIlcO6hpjIjGtO1RANRKQwKVunBNrxe_7sJ

【登壇者】
(1)熊本地震から学ぶ応急対策の取組・復興の取組
 兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科 教授 阪本 真由美

(2)平成28年熊本地震を振り返って
 Bosai Tech 株式会社 代表取締役社長 大塚 和典(元 熊本市熊本市政策局危機管理防災部危機管理課 主幹)
 益城町復興整備課まちづくり推進室 主査 奥村 敬介
 熊本県 危機管理防災特別顧問 三家本 勝志

(3)パネルディスカッション
 コーディネータ:岐阜大学高等研究院環境社会共生体研究センター 准教授 小山 真紀

《司会進行:京都府危機管理監付企画参事 古橋 勝也》