お知らせ
5/14オンライン勉強会(第7回)「土砂災害リスク: 土砂災害に関する気象情報の活用及び土砂災害ハザードマップの活用」のご案内
投稿日:2022年4月21日
一般社団法人地域安全学会 実務者企画委員会は、分野を超えた様々な関係者間の交流、ネットワークを構築するためのイベントや研究会などを実施し、実務に役立つ実践的な知見を得て各々の業務に活かし、地域安全の向上に資することを目的として2021年5月に設置されました。
当委員会では、これまで「福祉と防災の連携」、「洪水ハザードマップの読み方と使い方」、「水災害リスク:広域避難とまちづくり」、「水災害リスク: 流域治水と土地利用 」をテーマにオンライン勉強会を6回開催し、いずれの勉強会も100名を超える皆様に御参加いただいています。
第7回オンライン勉強会は、出水期前の土砂災害対策として、「土砂災害リスク: 土砂災害に関する気象情報の活用及び土砂災害ハザードマップの活用」です。近年、出水期に大規模な土砂災害が日本各地で発生しております。このことから、土砂災害に関する気象情報の仕組みとその活用方法、土砂災害ハザードマップの理解と避難等への活用方法について考える機会として、本勉強会を下記のとおり企画しました。
【日 時】令和4年5月14日(土) 午前10時~正午
【開催方法】Zoomにて開催(9時30分からアクセス可能)
【申込方法】以下のサイトから登録いただけますと、Zoomの参加アドレスが自動送信されます。
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZIlcu6vrTIsH9UFPnA6Vi8M8UTOuhm1-J79
【次第】
1 開会
(1)挨拶
(2)趣旨説明 岐阜大学流域圏科学研究センター 准教授 小山真紀
2 講演(案)
(1)「土砂災害ハザードマップ」(仮)(25分間)
講師 一般財団法人砂防・地すべり技術センター 調査役 向井啓司 氏
(2)「土砂災害に関する防災気象情報の仕組みと課題」(仮)(25分間)
講師 気象庁 新潟地方気象台 防災気象官 向井利明 氏
(3)「ハザードマップの活用事例」(仮)(25分間)
講師 復興交流館モンドラゴン 事務局長 松井憲 氏
3 発表者による意見交換(40分間)
コーディネーター:山梨大学 地域防災・マネジメント研究センター 准教授 秦康範
4 閉会挨拶
【参加費】無料
【参加者】どなたでも参加可能です。(主に行政職員、民間企業、メディア、大学教員・大学生、団体職員、自治会・自主防災組織等の皆様にご参加いただいています。)
【主 催】地域安全学会実務者企画委員会