お知らせ

第5回 アジア都市防災会議(梗概締め切り延長、3月25日)

梗概締め切りが3月25日(月)まで延長されました。ふるって応募ください。(すいません、3月25日が正しいです。修正しました。)

 2012年8月、アジアの都市防災について防災を専門とする関係各国の学会間で幅広く交流を進めることを目的として、地域安全学会、台湾災害管理学会、韓国防災学会が3カ国協定を締結し、いわき市にてACUDR (Asian Conference on Urban Disaster Reduction)アジア都市防災会議を開催しました。その後、2014年11月に台湾の台北市、2015年11月に韓国の高陽市、2017年11月に仙台市にて実施されてきました。2020年以降、ACUDRはコロナ禍のため開催が困難でしたが、このたび台湾災害管理学会と連携し、台北にて再スタートを切ることになりました。
 今年2024年は1999年台湾集集地震から25年、2009年台風モーラコットから15年を迎えます。今回のACUDRでは、台湾で大きな被害を出した二つの災害を振り返り、講演会および研究発表会などから今後の教訓と課題を得るとともに、懇親会およびのツアー(集集、台中など)を通じて、未来を担う両学会の若手研究者の交流を目的として開催されます。皆様の多数のご参加をお待ちしております。


主 催:台湾災害管理学会/地域安全学会

会 期:2024年4月26日(金)~28日(日)

プログラム/会場:
4月26日(金):基調講演/研究発表会/協定締結式/懇親会
(会場:International Conference Hall, Dapinglin United Development Building, Taipei)
4月27日(土)〜28日(日):ツアー
(九二一地震教育園区/集集鎮/車籠埔断層保存園区/台湾消防署訓練センター/台中国立歌劇院など)

登録および投稿先:https://forms.gle/dwF3YmWQux5MQXKP7

提出原稿:梗概(A4で3ページ以内)(期限:2024年3月10日)(2024年3月25日まで延長)

登録料(含26日懇親会費):一般 NT$ 2,200/学生 NT$ 1,100

ツアー参加料:宿泊一人部屋 NT$ 8,500/宿泊二人部屋 NT$ 6,500

 プログラム内容および料金は状況に応じて多少変更となる可能性があります。また地域安全学会では若手研究者に対する支援を検討しています。詳細は、後ほど、地域安全学会ホームページまたはメーリングリストでお知らせいたします。

ACUDR プログラム委員会:牧紀男、越山健治、丸山喜久、稲垣景子、佐藤翔輔、松川杏寧
ACUDRアドバイザリー・ボード:村尾修、田中聡、立木茂