お知らせ

「地域安全学 夏の学校2017」参加者募集

地域安全学 夏の学校2017 -基礎から学ぶ防災・減災-
(安全・安心若手研究会 第4回交流会)

1.趣旨
地域安全学は、災害、防災・減災、復旧・復興、犯罪・防犯、事故、危機管理など、
概念や分析手法が多岐にわたります。地域安全学を学ぼうとする初学者にとっては、
「どこから手を付ければいいか」悩ましいところがあります。
「地域安全学 夏の学校」は,大学生・大学院生を主な対象として,一流の研究
者が講義や演習を行うセミナーとして開催するものです.複数の先生方を講師と
してお招きし,各分野の基礎を「分かりやすく」講義していただきます.初回の
2016年度は,8月に仙台市(東北大学災害科学国際研究所)で開催しました。
第2回の2017年度は東京で開催し、参加者間の交流企画と座学形式の講義を行います.
今後も,毎年講師を変更して開催するとともに,演習や合宿の形式を取りいれていく
予定です.
これから研究を始めようとする方や,基礎からしっかりと見直したい方に大変お
すすめです.大学生・大学院生に限らず,実務者・研究者の方々も参加歓迎で
す.この機会に是非,ご参加ください.

なお、本事業は、文部科学省「リスクコミュニケーションのモデル形成事業」の一環として
実施するものです。

2.日時・会場
日時:2017年8月7日(月)10:00~17:00 
会場:同志社大学東京オフィス(東京都中央区京橋2丁目7番19号京橋イーストビル3階)
※JR「東京」駅八重洲南口から徒歩6分
※東京メトロ銀座線「京橋」駅6番出口から徒歩1分
アクセス:http://tokyo-office.doshisha.ac.jp/access/map.html

3.プログラム
10:00~10:10 開会
10:10~11:20 東京大学 関谷直也 特任准教授:「災害心理」の講義(70分)
11:30~13:00 参加者間の交流企画①(1分プレゼン)
昼食 ※軽食をご用意します.
13:00~14:10 常葉大学 田中聡 教授:「行政対応」の講義(70分)
14:20~15:00 参加者間の交流企画②(グループワーク)
15:10~16:20 東京大学 加藤孝明 准教授:「災害復興」の講義(70分)
16:50~17:00 閉会 ※終了後、会場近郊で懇親会を開催します。

 <ポスター発表の概要>
  ・ポスターのサイズは最大A2(A3×2枚、A4×4枚でも可)
  ・ポスターの印刷・持参は各自でお願いいたします。
  ・優れた発表には「地域安全学 夏の学校2017 優秀発表賞」を授与します。
 
4.申し込み方法
申込み期限:2017年7月20日(木)12:00
宛先:anzenanshin.community[*]gmail.com ※[*]を@(アットマーク)にかえて
メールタイトル:夏の学校2017申込み
送付内容:①お名前,②ご所属,③職位または学年,④メールアドレス
⑤携帯電話番号(緊急連絡先として),⑥ポスター発表の有無,⑦懇親会の出欠
電話等でのお問合せ:022-752-2158 (担当:寅屋敷哲也(東北大学災害科学国際研究所))

5.参加費
 無料
※本企画は、地域安全学会より助成を受けています。

世話係:松川杏寧、佐藤翔輔、杉安和也、藤生慎、河本尋子、寅屋敷哲也